(1) 引渡し後の仔犬の引き取りは基本的に受け付けておりません。
生命保証につきましては万が一お譲り後30日以内に脳障害、内臓疾患や先天性の遺伝病とわかった場合、
同種の子を一回だけ交換させていただきます。
継続して飼育していただける場合のみ子犬代金の30%を限度として治療費をお支払いいたします。
30日以降に発見されたものにつきましては保障できかねます。
飼育費用や交通費やワクチン等治療にかかった経費につきましては負担できかねますのでご了承お願い致します。
またお譲り後10日以内にこちらが原因とわかった病気により死亡した場合は同種の子犬を一回だけ提供させていただきます。
その場合2件の病院の診断書原本が必要になります。
こちらでも診断させていただくようになりますのでその場合は子犬の遺体はこちらで手厚く埋葬させていただきますのでお迎えに行きます。
その場合はすぐこちらにご連絡を頂いた場合を原則とさせていただきます。(診断書代金はご負担お願いします)
現金での返金は出来かねますのでご了承下さい。
当犬舎は今までこのようなことはございませんが、万が一そのようなことがあった場合はすぐご連絡を頂くようよろしくお願いいたします。
(2)
上記にあてはまらずお譲り後調子が悪くなりすぐ診断を受けた後、その病名がこちらが原因で万が一死亡してしまった場合も
子犬と診断書の原本を確認した上でこちらでも診断を受けた後同種の子を一回だけ代替え致します。
その場合治療費につきましては子犬代金の20%を限度にお支払いさせていただきます。
代替の子はすぐにベビーがいない時はお待ちいただくようになりますが、サイズや特徴などまったく同じような子はいないことはご了承いただけますようお願い致します。
現金の返金は一切致しておりません。
(3)
下記に該当する場合は保障対象外になります。
・飼育者の過失、故意に基づく死亡や低血糖での死亡
・ワクチン未接種によりそれがもとでの死亡
・事故による死亡、逃走、盗難
・自己判断で獣医師の治療を受けなかった場合の死亡
・虚偽の申告があった場合
・死亡の場合勝手に埋葬や処理をしてしまった場合
・転売や譲渡された場合
(4)
成長過程による片睾丸、陰嚢睾丸、かみ合わせなど成長過程で変化する内容に
関しては成長予測は出来かねてしまいますので一切保障は出来かねます。
各種保険機関も保証対象にはなっておりませんのでよろしくお願い致します。
ご予約からお引渡しまでの過程でかみあわせについては多少のものは永久歯の時点で
治る可能性が高い場合はお値引きは出来かねます。
かみ合わせの変化につきましては万が一そうなりそうな予測がついた場合は
お引渡しまでの間にお知らせできると思います。
多少のかみ合わせは生活には支障がありません。
※万が一お引渡し時わからなかった犬の病気により人間や他のペットに伝染した場合やお引渡し時にわからなかった病気などに
生じた治療費にかかった経費や飼育費などの損害の補償は一切出来ませんのでご了承下さい。
(5)
当犬舎は遺伝病である目の網膜の病気のDNA検査をしてもらったママ犬、パパ犬になりすべてNormal/Clearで問題はありません。
(ベビーは当犬舎ではご希望の方のみ実費にて検査をしております。)
また当犬舎ではブルセラ症検査をすべてのママ犬にしていまして問題ございません。
子犬は優秀な獣医のもとで健康診断を行います。
(6)
頭、耳、心臓、足、関節の確認をお願いしていまして健康診断で問題がない子をお引渡ししています(診断書をお付けしています)。
子犬はお引渡し2週間位が一番大切な時期になります。
当犬舎では子犬の健康管理に気をつけてお引渡し前にワクチン一回(有料)虫下し、
健康診断を行ってお引渡しをしていますが、お引渡し後環境の変化やストレス等で体調を壊してしまう場合もございます。
犬の病気は人間と同じような病気や環境によっての病気、生活習慣病もあります。
当犬舎では遺伝病の眼の病気の検査(PRA検査)をし、人畜共通感染症等の検査をしたり、遺伝病等の少ない繁殖を目指しておりますが、
まだわからない未知の病気が人間と同じようにあります。
また両親が健康であっても人間と同じように病気になってしまう子もいるのではないかとも思います。
そのために当犬舎は日々勉強をしてクォリティーの高い子、健康な子をお渡ししたいと努力しています。
お引き渡し前には獣医師による健康診断(触診にてヘルニアや足関節や頭に異常を持たないか等・心音・駆虫)を済ませ、お譲り致しております。
(7)
膝蓋骨脱臼やレッグ・ペルテスなどは小型犬等にかかりやすい病気で本などでもよく紹介されていますがプードルの足の骨の構造とは、もともと脱臼しやすい構造になっており、
生活環境、飼育環境、食事や栄養状態、またジャンプ、高いところからの落下や歩いている時に誤って衝突してしまったりということはかなりの衝撃になります。
その時に骨折などをしていなくても靭帯を痛めて後で症状が出てくることがあるそうです。
足がしっかり固まる1歳未満でのアジリティーに近い靭帯を痛めるような足をひねるなどのボール拾いやフリスビー等の運動等、ピョンピョンはねるなど多くが生後3ヶ月〜1歳以内に病気の症状として現れる場合があるようです。
環境についても気をつけた生活をし、フローリングに敷物をしいたりピョンピョン飛ぶことを避ける生活をして下さい。
お引渡し前、獣医師の診断により明らかに生まれつきのものである場合等万が一そういう症状のある子が出た場合はお客様にはお譲りはしておりません。
ティーカップサイズ等構造的にかなり小さくなる子については、トイプーサイズよりも全体的に小ぶりであり、骨折しやすかったり、普通の子達よりも弱い可能性があります。
小さなサイズの子は十分注意した生活が必要のように思います。
当犬舎では上記保障がありますが、十分な保障は出来ませんのでお引渡し時は「アニコムの医療保険」などをお勧めしています。 |